今回ご紹介する家は屋根に添うように配置された大きさの違う窓が特徴的な外観の住宅です。

都会から山形に移住されたお客さま。
この土地から見える山の景色に惹かれて「ここに住む!」と決められたのことです。
そんなエピソードを聞いてお客さまと考えたこの家は、寝室からもキッチンからもどこにいても惚れ込んだ山の見える景色が見えるように配置されています。
そして、特に家族がメインで過ごす吹き抜け大空間のリビング。
「山をみながらのんびりコーヒーが飲みたい」
そんなお客さまのご要望を実現させるため、上層部分の窓を屋根の傾斜に沿って高さを変えました。
こうすることで、リビングでソファーに座って窓の外を眺めた時、山の景色をより開放的に感じられるようになりました。

この大きさの違う窓が段々に配置されているこだわりのリビングの内観が、家の外観にも大きな特徴になっているのです。
余談ですがこの家、山好きのお客さまのために山をイメージした外観になっています。
一番低いところが、ふもと。真ん中の吹き抜け空間が中腹、一番高いところが山麓。
どうでしょう?そう言われると山に見えませんか?
この家のその他の写真はこちらをクリック! グッドライフ黒田工務所