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持ち家なのに賃貸よりも電気代が安くなることもある雪国山形の住まい事情

いろんな住宅の記事を見ると、一般的には賃貸よりも持ち家のほうが電気代が高くなる、と言われています。

よく考えたら、それはそうですよね。

だってそもそも部屋の広さが違います。

冬の暖房や夏の冷房も、コントロールしないといけない部屋の大きさが広ければ、電気代は自ずとかかってくるものです。


でも、仮に同じ広さの住まいだとしたら。

断熱のしっかりしていない家のほうが電気代は…かかりますよね?

特に、首都圏よりも一段と寒い山形県では、断熱のしっかりした持ち家にしたほうが電気代が安くなった、なんて話もそんなに珍しくありません。

なので、データだけで「持ち家にすると電気代が高くなるから今は賃貸がいい」と決めるのはちょっと違うねって話なのです。



だからこそ。

今年は特に話題となっていますが、東日本大震災以降、上昇傾向にあると言われている電気代。

電気代を考えて家を計画することで、将来的な電気代の高騰にも備えることができます。


次の更新では、イノス山形支部の各社にどんなアドバイスをしているかについてお伝えしていきます。



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